末期ガン
いま
動画をダウンロードして
NHK制作の
見取り医師の最後の450日を見た。
いままで千人以上の末期ガンの患者さんを
見取ってきた
住職であり医師である
69歳だった先生。
医師の奥さんとともに
栃木県に
診療所を開設し、
緩和ケアを実践してきた
その人が末期ガン肺がんのステージ4b
と、わかったとのことだった
そして
NHKの取材班の人々も
とても丁寧にその最後の日々を撮影した
それを見た。
理想の死を遂げたいと
その先生は仰っていた
でも最終的に結論を言うと
理想の死なんて
ないのでは、
それはそれぞれの心の中にあるのでは
とまとめていた。
壮絶な最後
心臓マッサージや呼吸器をつけ
延命を拒否
そして
苦しまずに過ごせるように
薬を使ってくれと
死への意志は奥さんに伝えていたが
意識は分からず
奥さんの名前を
ふらふらしながらも呼び続け、
奥さんを抱き締めて
そして亡くなった
お葬式もカメラに収められていた
生きているかのような
穏やかなお顔だった
奥さんが後を継ぎ
剃髪し、
僧侶になり
そして始めて
泣いている姿があった
そこで初めて私も泣いた
私は
ステージ3
骨盤の転移
少しだけどまだ腹水もあるとの
癌研の先生は言っていた
でも
絶対絶対良くなっていると思うし
幸いなことに
両親
息子
夫にも
恵まれて、大事にされ
応援してもらっている
医師との関係も良い
大好きな先生
お金の心配も
両親は大丈夫だと言ってくれている
そして何よりも
私は元気。
ガンなんて
ぶちかませ
と思っているし
笑顔
オシャレ
感謝
好きなこと
仕事
できている❤️💛💚💙💜🖤💓💗💖💘💝💕💞👸🏻👸👸🏻👸
亡くなった番組の先生の分も
私が引き継ぐ
絶対絶対絶対絶対絶対に
負けない負けない負けない負けない
生きる生きるたのしんでたのしんで
念じた
夜になった
感謝。
ありがとう
おやすみ
